「SEO対策は自分でできる?」
「できるならやり方を教えてほしい!」
「初心者におすすめのツールは?」
結論、SEO対策は外注したりプロに頼ったりしなくても、勉強さえすれば自分でできます。
勉強する時間がない方や手っ取り早くSEO対策に取り掛かりたい方はプロへの依頼をお勧めします。
ですが、「自分でSEO対策をやりたい」という方向けに、今回はSEO対策を自分で実践する方法と、知っておきたいおすすめツールを解説。
筆者はSEOに関して以下の実績を持っており、Webサイトの集客アップにおける悩みやお困りごとを解決できます。
SEO会社の代表
・WEBサイト制作実績100件以上
・SEO対策後、半年でECサイトの売上190万円→580万円と3倍以上にした経験あり
・WEBサイト制作も行っているため、サイトの内部からSEOの評価をアップ
ぜひ本記事を参考にし、自分で魅力あるサイトへ仕上げていきましょう!
目次
初心者がSEO対策を自分でやるメリット3選
まずはSEO対策を自分でやるメリットを解説します。
具体的なメリットは以下のとおりです。
・成長できる
・対応スピードが早くなる
・コスト削減につながる
次から順番に見ていきましょう!
SEO対策を自分でやるメリット①:成長できる
SEO対策はプロに依頼すれば、良質なWebサイトが完成しやすいです。
実際、SEOについて右も左も分からない人の場合、外注するケースも多いと言えます。
しかしSEOは自分自身でやるからこそ楽しくて、面白いのも事実。最初は苦労するかもしれませんが、経験を積めばWebのビジネスパーソンとして成長できます。
将来的には仕事の幅が広がったり、給与が上がったりする場合も。
SEOを自分で対策するのは良いこと尽くめなのです。
SEO対策を自分でやるメリット②:対応スピードが早くなる
SEO関連の作業を自分一人でできると、対応スピードが早くなります。
例えば急にWebサイトのトップ画像がくずれてしまったらどうでしょう。トップページはWebサイトに訪れた人の多くが目にする重要なポイント。
業者へ依頼して時間がかかれば、ネガティブな印象を受けた読者はページから離脱してしまいます。
一方、SEOの知識がある程度備わっていれば、ものの数分で自己解決できるのです。
結果的に自然とファンは増え続けていきます。
SEO対策を自分でやるメリット③:コスト削減につながる
SEO対策を自分でやれば、たしかに結果が出るまでに時間はかかります。
初心者であれば1年以上かかるケースも多いです。
しかし、その1年間費やした時間で失うお金はほぼゼロ。しいて言うなら勉強のためにかけるサーバー代と書籍代くらいです。
自分でやらずに業者へ依頼すれば、数十万かかってしまいますよね。
そう考えれば自分でコツコツ勉強し、コストを削減して運用する方法もおすすめです。
「SEO対策は意味がない」とまだ考えている方は【本当?】SEO対策は意味がないと言われる3つの理由と無駄なSEO対策5つを紹介という記事も合わせて読んでみてくださいね。
SEO対策の種類と初心者でもできるやり方3選
続いてはSEO対策の種類と初心者でもできるやり方を解説します。
具体的なSEOの種類は以下のとおりです。
・コンテンツSEO
・内部対策
・外部対策
次から順番に見ていきましょう!
SEOの種類と初心者向けの対策①:コンテンツSEO
自分でSEO対策と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはコンテンツSEOと答える人も多いです。
コンテンツSEOは記事を作成し、上位表示させてアクセス数アップを狙う対策。結果が出るまでに時間こそかかるものの、シンプルで取り掛かりやすい分野と言えます。
自分で対策する際に必要なのは「競合調査」「キーワード選定」「リライト」です。
とくに競合調査をせず作成をはじめてしまうと、作成時間が無駄になってしまうケースも。競合がいない市場でたたかい、検索上位を増やすやり方が得策と言えます。
また、コンテンツSEOを極めれば、仕事の幅が広がるのも事実。Webライティングの仕事がもらえたり、出版社からの執筆依頼がきたりする場合もあります。
コンテンツSEOの作成方法や書き方は、【簡単9STEP】SEO記事の書き方を解説で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
SEOの種類と初心者向けの対策②:内部対策
内部対策はGoogleから正しく評価されるために取り組む対策です。
プロに依頼する方も多いですが、正しい知識を身につければ自分でもできます。
例えば「SSL化する」「スマホ対応する」「読み込み速度を短くする」など。SSL化と聞けばむずかしいイメージを持ちやすいですが、コーディングの知識があれば設定可能です。
SSL化については、WordPressを使う場合、サーバー側でSSL化する→WordPress側でSSL化するだけ。
ものの10分もあればできてしまう作業。始めから難しいから無理と決めつけず、自分でチャレンジしてみましょう!
SEOの種類と初心者向けの対策③:外部対策
外部対策はその名の通り、自サイト外からアクセスを増やすために取る対策です。
代表的なのはSNS運用。SNSから自分のWebサイトへ誘導し、アクセス数を上げる方法です。
SNSのフォロワーを増やすのはコツをつかめず、業者へ依頼する方が多いのも事実。
とはいえ「毎日投稿」「ターゲットを絞る」「経験を語る」などを意識すると、自分でもフォロワーは増やせます。
仲間をつくれる場でもあるため、挑戦するほかありません。
内部SEO対策や外部SEO対策について詳しく知りたい方はSEOの内部対策と外部対策は何が違う?【明確な違いと対策のポイント10選を解説】の記事をご覧ください。
SEO対策を自分でやる際に欠かせないツール5選
最後にSEO対策を自分でやる際に欠かせないツールを解説します。
具体的なツールは以下のとおりです。
・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
・Googleキーワードプランナー
・ラッコキーワード
・ubersuggest
次から順番に見ていきましょう!
SEO対策で欠かせないツール①:Googleアナリティクス
自分でSEO対策する場合、間違いなく使っておきたいツールが”Googleアナリティクス”です。
アナリティクスと名付けられている背景からも、分析や解析で役に立つツールとなります。
Googleアナリティクスで分析できるのはアクセス数・ユーザー属性・閲覧された記事など。
具体的には「月にどれだけアクセスがあったか?」「どんなユーザーがページに訪れたか?」「ユーザーはどのページを見に来たか?」が分かります。
このような情報が把握できれば、今後の対策指針が明確になるもの。
無料で利用できるため、まずはGoogleアナリティクスを導入しましょう!
SEO対策で欠かせないツール②:Googleサーチコンソール
Googleアナリティクスと並んで欠かせないのが”Googleサーチコンソール”です。
Googleサーチコンソールは主に「どんなキーワードからWebサイトに到達しているか?」が分かります。
コンテンツ作成ではほぼ使いませんが、リライトや順位計測で活用されるのが一般的。
例えば「海外旅行はどこがおすすめ?一度は行きたい旅行先15選」のタイトルで作成したとしましょう。
リライトの際にGoogleサーチコンソールで「イギリス おすすめ スポット」「オーストラリア 夜景」のキーワード検索値が高いと判明。
その場合はイギリスやオーストラリアのボリュームを増やしたり、上記キーワードを多く盛り込んだりすれば良いと分かります。
GoogleサーチコンソールはWebサイトの質を上げるためには必要なツールです。
SEO対策で欠かせないツール③:Googleキーワードプランナー
Googleのおすすめ分析ツールで次に紹介するのは”Googleキーワードプランナー”です。
Googleキーワードプランナーは検索キーワードからWebサイトへの月間流入数が把握可能。
例えば「SEO対策 おすすめ」とGoogleキーワードプランナーへ入力し、「100~1000」と結果が出るとします。この場合、月におよそ100~1000人のユーザーが上記キーワードから訪れるのです。
情報が把握できれば「アクセス数が見込めそうだな」「数値が低いから他のキーワードにしよう」などの判断材料になるもの。
自分で新規コンテンツを作成するには欠かせないツールです。
SEO対策で欠かせないツール④:ラッコキーワード
続いて紹介するのが”ラッコキーワード”です。
ラッコキーワードはGoogleキーワードプランナーと同じく、キーワード関連に特化したツール。
Googleキーワードプランナーにある検索ボリュームは調べられませんが(有料版は調査可能)、それ以外の機能が充実しています。
例えばサジェストキーワード。サジェストキーワードは狙ったキーワード以外にも、よく検索されるキーワードを指します。
「SEO 対策 初心者」で狙う以外にも「SEO対策 本」「SEO対策 youtube」などのボリュームが高いとお知らせしてくれるもの。これがラッコキーワードでは複数媒体を対象とし、多くのサジェストキーワードを抽出。
他にも競合記事の見出しを一覧化したり、関連Q&Aを表示してくれたりします。
SEO対策で欠かせないツール⑤:ubersuggest
“ubersuggest”は今まで紹介したツール同様、SEO対策を自分でやるなら欠かせないツールです。
まず代表的な機能は被リンク数が調べられる点。被リンク数とは、他のWebサイトが自サイトのリンクをどれだけ貼っているかの数です。
この数値が高いほどGoogleに評価されると言われています。
またドメインスコアを調べられるのも、ubersuggestが評価されている点。ドメインスコアは、いわゆるWebサイトのレベルをあらわした数値です。
この数値も高いほど評価されるため、自分がどれくらいのレベルに達しているか一目で分かります。
SEO対策はまず自分でやってみて、無理ならSEO業者へ依頼を検討しよう
今回はSEO対策を自分で実践する方法と、知っておきたいおすすめツールを中心に解説しました。
SEO対策と聞けば、ハードルが高いと思うかもしれません。
しかし正しい方法を知れば、誰でも対策可能です。
自分で対策するメリットは多いため、自分自身の成長と思ってチャレンジしてみましょう!
REEING株式会社では、SEOコンサルティングを行なっており、毎月5社限定で無料でサイトを分析し、SEOレポートの共有まで行っています。
プロだから気付けるあなたのサイトの問題点を隅々まで洗い出します。
毎月すぐ定員に達してしまうため、今すぐ下記からご連絡ください。