「SEOをはじめるメリットは?」
「どんな対策をすればいいの?」
「反対にSEOのデメリットはある?」
SEOはやるべきと聞いても、実際どんな利点があるのか分からない人もいるはず。
そこで今回はSEOを今すぐはじめたい理由と、対策のポイントを中心に解説します。
筆者はSEOに関して以下の実績を持っており、WEBサイトの売上が伸びない悩みを解決できますよ。
SEO会社の代表
・WEBサイト制作実績100件以上
・SEO対策後、半年でECサイトの売上190万円→580万円と3倍以上にした経験あり
・WEBサイト制作も行っているため、サイトの内部からSEOの評価をアップ
ぜひ本記事を参考にし、SEOの重要性を認識していきましょう!
目次
SEO対策とは?
SEO対策とは検索エンジンの適正化を意味します。
簡単に言うと、Googleからコンテンツを評価してもらうために取り組む施策です。
検索ページではGoogleが定めた基準をクリアした記事のみ上位表示されます。逆に言えば基準をクリアしなければ、コンテンツを作成してもユーザーから見てもらえません。
だからこそSEOへ取り組むべきであり、対策するメリットは大きいのです。
SEO対策のメリット7選
ここからはSEOのメリットについて解説します。
具体的なメリットは以下のとおりです。
1.コストパフォーマンスが高い
2.安定した収益が見込める
3.初心者でも取り組みやすい
4.貴重な資産になる
5.信用を得られやすい
6.潜在客や顕在客へアプローチできる
7.ブランディングできる
次から順番に見ていきましょう!
SEOのメリット①:コストパフォーマンスが高い
SEOであれば広告費用をかけずにユーザーへアプローチ可能。
広告と言えば、CM・新聞・SNSなどが思いつくはずです。実際に目立つ場所へ出稿されるため、一時的な効果は高いと言えます。
しかし出稿費用は高く、かならず売上アップへつながるわけではありません。
高額な広告費を捻出したにもかかわらず、問い合わせがほぼなかったケースもあります。
ですが、SEOに必要なコストはコンテンツを作成する人件費くらいです。
失敗が少なく、上位表示されれば安定した売上を確保できます。
SEOのメリット②:安定した収益が見込める
SEOは一時的に売上が上がるわけではありません。軌道に乗れば長期的かつ安定した収益が見込めるのも事実。
というのもSEOで成功すると、検索ページ上位に表示されます。定期的に対策を立てていけば上位表示を維持できるのです。
結果的にアクセス数が増え、売上は上がり続けるもの。短期的効果を狙う広告とは違うため、安心してビジネス活動に取り組めます。
SEOのメリット③:初心者でも取り組みやすい
Webビジネスで成功すると聞けば、特殊なスキルや経験が必要と思う方も多いはず。
プログラミング言語を覚えたり、デザインを学んだり、ハードルは高いと認識しているかもしれません。
しかし、SEOにおいて特殊なスキルは不要です。Googleのガイドラインを確認し、競合調査ができればコンテンツは作成可能。
あとは実践でいろはを学び、次に活かしていくだけです。SEOは初心者でも取り組みやすいと言えます。
SEOのメリット④:貴重な資産になる
SEOでは作成したコンテンツが貴重な資産になります。自分が削除しなければ、半永久的に残り続けるわけです。
例えば、10年前に作成した記事から収益がうまれた、問い合わせがきたなどのケースも。SEOならではであり、自分の頑張りが報われる瞬間です。
リライトを行えば資産価値は上がり、安定した収益が見込めます。
SEOのメリット⑤:信用を得られやすい
SEOで結果が出れば、周囲から信用を得られやすいです。
例えば「検索1位の記事があります」「検索10位以内のコンテンツが50あります」と相手から言われれば、見方は変わるはず。会社や個人の評価はグッと上がります。
それだけ、現在はWebスキルや経験で見られているもの。
結果的に契約へつながったり、新たな取引先を紹介してくれたり、良い循環がうまれます。
SEOのメリット⑥:潜在客や顕在客へアプローチできる
SEOは記事内で自分自身の経験をユーザーと共感できるのがメリットです。
これによって今まで気付かなかったユーザーの悩みに寄り添えます。
例えば、「キャンプ 椅子」と検索した読者がいたとしましょう。読者はキャンプで使用する椅子が欲しいのは分かるはず。
そこで、記事でキャンプの体験談を書き、実は椅子の他にもポータブルバッテリーがあれば便利と説明します。
読者は新たな気付きでポータブルバッテリーも買ってくれるかもしれません。
このように、SEOでは潜在客や顕在客へアプローチできるメリットがあります。
SEOのメリット⑦:ブランディングできる
ブランディングとは企業や個人のイメージや価値です。
近年のWebビジネスにおいてはブランディングこそが、人と人とを結ぶポイントと言われているのも事実。
そんなWeb業界でキーとなるブランディングを構築できるのがSEOです。
検索トップ記事が複数あれば「この企業(個人)は〇〇においてトップランナーなんだな」と思ってくれるはず。
結果的に問い合わせが集中し、売上につながりやすくなります。
SEOのデメリット3つ
続いてはSEOのデメリットについて解説します。
具体的なデメリットは以下のとおりです。
1.結果が出るまでに時間を要する
2.Googleの評価基準が変わりやすい
3.メンテナンスに手間がかかる
次から順番に見ていきましょう!
SEOのデメリット①:結果が出るまでに時間を要する
SEOではコンテンツを作成し、すぐに検索上位表示されるわけではありません。
早くて4ヵ月、遅いと1年以上かかる可能性も。
Googleはサイト構築年数や被リンクの数など、経験がものをいう要素も評価基準としています。そのため、必然的に結果が出るまでに時間はかかってしまうのです。
初心者であれば、なおさら時間はかかると念頭に置いておきましょう。
SEOのデメリット②:Googleの評価基準が変わりやすい
Googleはユーザーに有益な情報を提供するため、日々評価基準をアップデートしています。
「昨日まで1位だったのに3位へ落ちた」「圏外のはずが7位にランクインしていた」なんて事態もよくあるのです。
そのため、Googleの傾向やパターンを観察しなければいけません。
評価されている記事をチェックしたり、ランク外になったコンテンツを分析したり、そのような細かい作業も必要になります。
SEOのデメリット③:メンテンナンスに手間がかかる
SEOに力を入れるとなれば、自然とメンテナンスに時間がかかります。
例えば、ランキング記事を作成したとしましょう。作成から3年も経つと、ランキングに掲載された商品は販売中止になったり、掲載されていない商品が話題になったりします。
放置された情報の古いランキング記事をGoogleが評価するはずもなく、検索順位は下がるもの。
このようにコンテンツは最新の状態にする必要があり、記事のリライト(メンテナンス)に時間がかかります。
リライトする方法についてはSEO対策のメリット7選の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
SEO対策を始める際のポイント3選
ここからはSEO対策を始める際のポイントについて解説します。
具体的なポイントは次のとおりです。
・ターゲットに合わせたつくりにする
・”売る”記事と”見せる”記事を分ける
・SNSを活用する
次から順番に見ていきましょう!
SEO対策のポイント①:ターゲットに合わせたつくりにする
コンテンツを作成する際は性別や年齢に合わせるのがポイントです。
ターゲットに合わせれば、ユーザーは納得して読み進めてくれます。加えて、Googleの評価にも大きく影響するもの。
例えば40歳男性がターゲットであれば「青や黒の深みのあるデザインにする」「言葉遣いはより紳士的に」などを心がけると、読んでもらえやすいです。
SEO対策のポイント②:”売る”記事と”見せる”記事を分ける
コンテンツにおいて、実は売る記事と見せる記事は違います。2つを混同させてしまうと、読者も混乱してしまうのです。
結果的にページから離脱してしまい、販売には至りません。理想的なのは「見せる記事」→「売る記事」への流れです。
例えば旅行記事を書くなら、旅行の体験談で見せる記事を書きます。
その最後に「こんな素敵な旅が実現したのは、航空会社〇〇が気持ちよくサポートしてくれたからです」と航空会社の紹介リンクを貼りましょう。
こんな流れであると、読者は安心して2つの記事を読んでくれます。
SEO記事の書き方について詳しく知りたい方は【簡単9STEP】SEO記事の書き方を解説で解説しているので、ぜひご覧ください。
SEO対策のポイント③:SNSを活用する
SEOで成功した人は、かならずと言っていいほどSNSを活用しています。
SNSでフォローしてくれた人はコンテンツを読んでくれる可能性が高いです。
結果的には売り上げにつながります。
とくにホームページ立ち上げ初期はアクセスがほぼありません。SNSを活用してアクセス数が増えれば、精神的にも楽になります。
SEOはメリットがたくさん!まだ取り組んでいない人は今すぐSEO対策を始めよう
今回はSEOを今すぐはじめたい理由と、対策のポイントを中心に解説しました。
SEOはコストパフォーマンスが高く、安定した収益が見込めます。Webビジネスをやるなら、SEOの知識や経験は欠かせません。
ぜひこの機会にSEO対策を始め、ホームページからの売上を伸ばしましょう!
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