「ホームページを改善するためにはどんな行動が必要?」
「考え方も大事って本当?」
「具体的な対策ポイントを教えてほしい!」
営業ツールでホームページが主流になっている反面、アクセス数や売上で悩む方は増えています。
そこで今回はホームページ改善に必要な考え方と、具体的な対策ポイントを中心に解説します。
筆者はHPやSEOに関して以下の実績を持っており、HPの悩みやお困りごとを解決できますよ。
SEO会社の代表
・WEBサイト制作実績100件以上
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目次
ホームページ改善に向けて必要な4つの考え方
まずはホームページ改善に向けて必要な考え方を解説します。
押さえておきたい考え方は以下のとおりです。
・アクセスを集める
・滞在時間を増やす
・メインページへ誘導する
・売上に繋げる
次から順番に見ていきましょう!
改善に向けて必要な考え方①:アクセスを集める
ホームページはアクセスが集まらなければ始まりません。
実店舗同様、たとえ良質な商品を店頭に並べても、集客が少ないと売上は上がらないのです。
そのため、まずは一にも二にも「いかにユーザーを集めるか」に専念していきましょう。
とはいえ見込み客以外のアクセスばかり集めても、売上には繋がらないです。
買ってもらえる確率の高いユーザーへ、いかに見てもらえるかが重要となります。
ポイントについては後ほど詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてください!
改善に向けて必要な考え方②:滞在時間を増やす
アクセスの次に必要なのは滞在時間です。
ページを見てもらっても、ユーザーがすぐに離脱してしまっては売上に繋がりません。
「滞在時間が伸びる=売上に繋がる」傾向にあるため、目を留めてもらえるホームページに改善しましょう。
たとえその場で売上に繋がらなくても、日をあらためて購入してくれる可能性もあります。
加えてページ滞在時間はGoogleの評価にも大きく関係しているもの。
Googleアナリティクスで簡単に確認できるため、日々チェックしていきましょう!
改善に向けて必要な考え方③:メインページへ誘導する
滞在時間が伸びてきたら、メインページへ誘導する意識を持っていきましょう。
メインページとはいわゆるランディングページです。実際に商品を説明したり、購入へつなげたりするページ。
メインページへ繋げなければ、たとえ滞在時間がアップしても売上に繋がらないもの。
具体的には内部リンクで記事を繋げていきます。
内部リンクの設置方法についてはのちほど詳しく見ていきましょう!
改善に向けて必要な考え方④:売上に繋げる
メインページへのアクセス・滞在時間アップが実現すれば、売上アップまですぐそこです。
とはいえ業界全体のCVR(閲覧から購入までの確率)は1~2%。
閲覧した100ユーザーのうち、約1~2人にしか買ってもらえません。
そのわずかなユーザーを逃さないためにも、メインページの充実度を上げていきましょう!
後述するツールやアンケートをフル活用するのがベストです。
詳しく売上アップする方法について知りたい方は、【初心者必見】SEO対策を行い売上アップへ繋げる具体的な施策6選を紹介の記事をご覧ください。
ホームページ改善に必要な行動5STEP
続いてはホームページ改善に必要な行動を解説します。
具体的な行動の流れは以下のとおりです。
1.目標や目的を決める
2.課題を見つける
3.改善策を考える
4,効果を検証する
5.新しい目標を定める
次から順番に見ていきましょう!
必要な行動STEP①:目標や目的を決める
まずは目標や目的を決めていきます。
「1年でPV数はどれくらいまで上げたいのか?」「PV数をアップさせて何を実現したいのか?」などを明確にしましょう。
例えばPV数をアップさせるのでも1年で1,000PVなのか、はたまた10,000PVなのかでは対策が異なります。
前者は記事をひたすら書けば達成できますが、後者は内部対策や外部対策なども必須です。
この部分がブレると以降の行動もずれるため、時間をかけて丁寧に考えていきましょう!
必要な行動STEP②:課題を見つける
目標が決まったら、課題を見つけていきます。
「なぜ一部のページにアクセスが集まらないのか?」「集客が多くても売り上げにつながらないのはなぜ?」などを突き詰めていきましょう。
課題を見つけるのは経験による部分が多いため、最初は発見できずに苦労する方も多いはず。
最初は第三者視点も交え、フラットな視点で見極めていくのが重要です。
必要な行動STEP③:改善策を考える
課題が見つかったら実際にホームページの改善策を考えていきます。
ここで重要なのは改善するためにかかる費用や時間。
投資する費用や時間に対し、想定されるリターンを考慮しましょう。
例えば記事のリライトに何日もかけ、見込めるPVアップ数がわずかであれば意味はありません。
多角的に見てアプローチするのが大切です!
必要な行動STEP④:効果を検証する
改善策を実行したら効果検証です。
「実際に改善されたのか?」「どの程度改善できたのか?」を調べていきます。
改善されていれば、他の問題にも適用しましょう。
例えば「画像容量を軽くしたら検索順位が上がった」とあれば、他の記事にも実行すれば効果が出るはず。
トライアンドエラーを繰り返し、成功体験を積み上げるのがポイントです。
必要な行動STEP⑤:新しい目標を定める
効果を検証したら、最後は新しい目標の設定です。
目標や目的を変えるのは問題ではなく、むしろ必要に応じて変更していきましょう。
例えば1年間で200記事執筆の目標を立てたとします。
しかし試行錯誤を重ねた結果、執筆量よりも質が重要だと理解できました。
であれば、1年間の執筆数を100に減らし、質にこだわる目標へ変更するのがベストです。
ホームページを改善するために重要な7つのポイント
それでは最後にホームページを改善するために重要なポイントを解説します。
具体的なポイントは以下のとおりです。
・競合ページを分析する
・見込み客を集める
・内部リンクは正しく張る
・画像、表、動画を使用する
・PREP法を理解する
・ツールやアンケートを活用する
・ボタンを工夫する
次から順番に見ていきましょう!
改善ポイント①:競合ページを分析する
つい忘れがちなのが競合ページの分析です。
競合分析を怠ると、たとえホームページの質を上げても上位表示されません。
よくあるのはドメインパワーの強いサイトがひしめく市場へ参入するパターン。
スキルと経験がなければ、なかなか売上は上がらないのです。
まずはアクセスが集まりそうな市場を探していきましょう!
詳しい競合分析の方法については【要チェック】SEO分析の3つのメリットやチェック項目8選を解説の記事をご覧ください。
改善ポイント②:見込み客を集める
見込み客を集める上で重要なのがロングテールキーワードです。
「ランニング 日焼け対策 メンズ」のように選定語句を絞り込んでいきます。
ターゲットの範囲を狭め、より興味を持ちやすいユーザーへアプローチしましょう。
一見、アクセスは集まらないと思われがちですが、ホームページを改善するための正攻法です。
改善ポイント③:内部リンクは正しく張る
内部リンクはやみくもに張ってもクリックされません。
とくに多いのは内部リンクを張りすぎてしまうケース。
広告に例えると分かりやすいですが、記事内に広告が多すぎるとわずらわしいはずです。
内部リンクはページ中盤、もしくは最後に張りましょう。
一つ二つのリンクでも、張る場所を間違わなければ十分クリックしてもらえます。
改善ポイント④:画像、表、動画を使用する
ユーザーは記事の情報をすべて確認してくれるわけではありません。
時間に限りがあるため、わずかな時間で重要な情報だけを収集していきます。
だからこそ、視覚的に伝えられやすい画像・表・動画を使用するのがポイント。
とくに動画はユーザーが目に留めやすいです。
ほとんどの執筆者が実践しないからこそ、差別化していきましょう!
改善ポイント⑤:PREP法を理解する
PREP法とは分かりやすく説明するための文章構成です。
P(結論)・R(理由)・E(具体例)・P(結論)の順序で書くと、相手に伝わりやすいと言われています。
前述したとおり、読者は時間に限りがあるため、記事のわずかな情報しか収集しません。
実際に良質なコンテンツはPREP法が実践されているもの。
結論から書き、何を説明したいのかをシンプルに伝えていきましょう!
改善ポイント⑥:ツールやアンケートを活用する
ツールやアンケートの活用は、ホームページをあらゆる視点から見る上で重要です。
最低限使っておきたいのはGoogleアナリティクスやGoogleキーワードプランナーなどの無料ツール。
「アクセスはどれくらいなのか?」「どんなキーワードを選定すればよいのか?」がかんたんに分かるため、分析やキーワード選定には欠かせないツールとなります。
アンケートについてはWordPressならプラグインで利用可能。
こちらも無料で提供しているプラグインも多いため、チェックしてみましょう!
改善ポイント⑦:ボタンを工夫する
ホームページはボタン一つで売り上げが大きく変わります。
ポイントはボタンの配置場所と色です。
配置場所は内部リンクと同様、商品説明ページの中盤や最後に設置するのがベスト。
やみくもに設置しても、ユーザーはわずらわしく感じてしまいます。
色はユーザーの購買意欲を高める「赤」か信頼を意味する「青」が理想です。
売り上げが伸び悩んだらボタンを改善してみましょう!
ホームページを改善して売上アップに繋げよう
今回はホームページ改善に必要な考え方と、具体的な対策ポイントを中心に解説しました。
ホームページで売上アップへつなげるには、様々な部分の改善が必要です。まずは売上を上げるために必要な、基本的な考え方を理解しておきましょう。
一にも二にもアクセスを集めるのが先決です。
その上で今回解説した改善ポイントを試してもらえれば、ホームページが生まれ変わる可能性はグッと高まります!
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