「ホームページのSEO対策を外注するといくら掛かるの?」
「どんな費用体系があるの?」
「少しでも安く済ませる方法を教えてほしい!」
SEO対策を専門会社へ頼みたいと思っていても、費用について気になる方も多いはず。
そこで今回はSEO対策の費用体系と、タイプ別の具体的な料金について解説します。
筆者はSEOに関して以下の実績を持っており、ホームページのSEOにおける悩みやお困りごとを解決できますよ。
SEO会社の代表
・WEBサイト制作実績100件以上
・SEO対策後、半年でECサイトの売上190万円→580万円と3倍以上にした経験あり
・WEBサイト制作も行っているため、サイトの内部からSEOの評価をアップ
目次
ホームページ制作でSEO対策会社を活用する3つのメリット
まずはSEO対策会社を活用するメリットについて解説します。
具体的なメリットは以下のとおりです。
・売り上げアップが見込める
・新たな気付きが得られる
・業務効率化が図れる
次から順番に見ていきましょう!
SEO対策会社へ依頼するメリット①:売り上げアップが見込める
SEO対策は独学で頑張ってもどこかで限界がきます。
なぜならGoogleアップデートの最新情報を常に把握するのは困難だからです。
現在Googleが定めている上位表示の基準は250以上と言われているのも事実。
プロでなければ基準を把握するのはむずかしいため、初心者ならSEO対策会社へ依頼するのがおすすめです。
結果的に短期間で売り上げアップが見込めます!
SEO対策会社へ依頼するメリット②:新たな気付きが得られる
ホームページ作成は地道な作業が求められます。
細かいエラーを日々修正したり、コンテンツを毎日作成したり。そのような作業を繰り返していると、次第に視野が狭くなりがちです。
結果的に売り上げが伸び悩んだ際、臨機応変に対応できません。
ホームページ対策会社へ依頼すれば、プロの視点からアドバイスをもらえます。
停滞期間を極限までなくし、最短でゴールを目指せるのです!
SEO対策会社へ依頼するメリット③:業務効率化が図れる
初心者がホームページで売り上げを上げるとなれば、結果が出るまでに時間はかかります。
具体的には軌道が乗るまでに約2~3年は見ておくと良いです。
記事がGoogleに評価されるまで時間を要すのが大きな理由。場合によっては記事が検索圏外になる可能性もあるのです。
プロに依頼すれば平均3ヶ月。業務効率化が図れるのは言うまでもありません。
担当者は戦略立案や計画策定など、本来の上流工程に時間をかけられます。
SEO会社へ依頼するメリットやポイントを詳しく解説した記事【必読】SEOの外注で失敗しないために!業者の比較ポイントと選び方5選を解説もぜひ合わせてご覧ください。
ホームページのSEO対策費用【5つのタイプ別に紹介】
続いてはSEO対策を外注した際の費用を解説します。
主にSEO対策のタイプは以下5つです。
・SEOトータルコンサルティング
・SEOサイト設計コンサルティング
・コンテンツSEO
・内部対策SEO
・外部対策SEO
次から順番に見ていきましょう!
SEO対策の費用①:SEOトータルコンサルティング
最初に紹介するのはSEOトータルコンサルティングです。
文字通り、SEO対策について全面的な相談を受けられるサービス。
費用は月額10~100万円。幅があるのはサイト規模によって差が出るからです。(場合によっては月額100万円を超える場合も)
具体的には「なぜ売り上げが上がらないのか?」「突然PVが落ちたのはなぜ?」などの疑問や悩みに対し、解決を図っていきます。
SEO対策の費用②:SEOサイト設計コンサルティング
SEOサイト設計コンサルティングは、Webページを作成する準備段階に特化したコンサルティングです。
前述したSEOトータルコンサルティングの一部分と捉えてもらえればよいでしょう。
費用は月額10~50万円。主に「どのようなホームページに仕上げていくか?」「どんなキーワードで設定するか?」などをコンサルティングしていきます。
Webページはサイト設計が命とも言われる重要な要素。
SEOにおいて根幹部分であるため、積極的に依頼しましょう!
SEO対策の費用③:コンテンツSEO
コンテンツSEOは記事作成の観点からアプローチするSEO対策です。
設定したキーワードを軸にコンテンツ作成し、Googleからの評価を上げていきます。
費用は月額5~30万円。記事本数と記事単価で価格が決定。場合によってはあらかじめ本数を設定し、一括払いとなるケースもあります。
前述のとおり、Googleの評価項目は250以上あるのが現状。
検索上位を確実に目指すならプロへ依頼するのが賢明です!
SEO対策の費用④:内部対策SEO
内部対策SEOはWebページ内部から取り組むSEO対策です。
具体的にはパンくずリストの設置・重複ページ削除・内部リンク改善などがあります。
月額費用は10~20万円。サイト設計やコンテンツSEOと比べると、費用は安価です。
たとえ良質なコンテンツを作成しても、内部対策が取られていなければ検索順位は上がりません。
自分では気付きにくい部分も多いため、第三者目線からアドバイスをもらってみましょう!
SEO対策の費用⑤:外部対策SEO
外部対策は自身のWebページ外から行うSEO対策です。
主に外部被リンク・SNS・サイテーションなどの対策があります。
月額費用は1~15万円。これまで紹介したSEO対策の中で、最も出費は抑えられます。
Googleは判断基準の中に「他のWebサイトからどれくらい評価されているか?」も入れているのが現状。
実際に外部対策を取り、PV数が上がった事例は多くあります。
内部対策と外部対策について詳しく知りたい方はSEOの内部対策と外部対策は何が違う?【明確な違いと対策のポイント10選を解説】の記事を参考にしてみてくださいね。
SEO対策の費用体系3選
ここからはSEO対策の費用体系について解説します。
具体的な費用体系は以下のとおりです。
・固定費用型
・成果報酬型
・スポット型
次から順番に見ていきましょう!
SEO対策の費用体系①:固定費用型
SEO対策の費用体系で一般的なのが固定費用型です。
固定費用型はあらかじめ費用が決められており、定められた費用が毎月かかる仕組み。
大きなメリットはユーザーにとって計算しやすい点。
成果が出ても出なくても費用は一緒なため、企業にとっては予算を組みやすいです。
たとえビッグキーワードで1記事1万PV以上出ても、費用が一緒なのは固定費用型ならではと言えます。
一方、成果が出なくても費用は発生するデメリットも。SEOは検索順位が上がるまでに時間を要するため、後悔する場合もあるかもしれません。
SEO対策の費用体系②:成果報酬型
成果報酬型は結果に応じて費用が変動する料金体系です。検索上位表示されなければ料金は発生しません。
反対に検索1位を獲得した際、ビッグキーワードであると100万円以上支払うケースも。
複数キーワードで上位表示された場合、固定費用型と比べて高額になります。このように先が読みにくく、資金面で余裕がなければ選択できません。
また、近年は不正な方法によって被リンクを獲得し、費用を上げる会社もあります。
成果報酬型がユーザーに選ばれにくくなり、現在は成果報酬型を導入する企業は少なくなりました。
SEO対策の費用体系③:スポット型
スポット型は月・年単位で契約するのではなく、1回限定で依頼できる料金体系です。
主にコンテンツSEOで見受けられ、最近ではスポット型を活用する方も増加中。
なぜならGoogleのアルゴリズムアップデートが近年頻繁に起こっているからです。SEO対策会社がアップデートへ臨機応変に対応できるかは、依頼するまでは分りません。
仮にSEO対策会社へ長期で依頼してしまうと、対応できなかった際のダメージは大きいです。
そこでまずはスポットで依頼し、Googleからどんな評価をもらえるか試しているのが現状。「1ヶ月以上で契約するのは不安」とお悩みの方は、スポット型を活用してみましょう!
ホームページのSEO対策で費用をおさえるポイント3選
続いてはホームページのSEO対策で費用をおさえるポイントについて解説します。
具体的なポイントは以下のとおりです。
・状況を整理する
・自分自身でも学習する
・相見積を取る
次から順番に見ていきましょう!
費用をおさえるポイント①:状況を整理する
SEO対策の費用をおさえるなら、まずは状況を整理しましょう。
なぜなら本来のゴールがはっきりすれば、無駄な費用を払わずに済むからです。
例えばホームページを初めて間もない人がいたとしましょう。その人は漠然とコンテンツSEOをお願いしたものの、PV数は一向に上がりません。
原因はサイト内部の構成に問題があり、SSL化や内部リンクは手が付けられていなかったのです。
本来開設当初は内部対策SEOを依頼すべきで、コンテンツSEOよりも優先してお願いしなければいけません。
効率的に運用するためにも、自分のレベルと提供されるサービス内容は把握しましょう!
費用をおさえるポイント②:自分自身でも学習する
SEO対策会社へ依頼するとしても、自分自身で学習しておくのもおすすめします。
スキルを高めておけば、依頼しなくても対応できるからです。例えば内部対策でパンくずリスト設置と聞けば、初心者にとってはハードルが高いと思えるでしょう。
とはいえ、インターネットで設置方法の記事を読み込めば自分でも簡単にできてしまいます。
結果的に費用はかからず、コストを削減できるのです。
より詳しくSEO対策を自分でする方法について知りたいなら、【チャレンジ必須】SEO対策は自分でできる?【初心者向けの具体的なやり方とおすすめツール5選を紹介】の記事をご覧ください。
費用をおさえるポイント③:相見積もりを取る
相見積とは複数社へ見積もりを取り、費用やサービス内容を比較する行為です。
相見積を取れば、健全で目的に合った会社が見つかりやすいです。
反対に初めに検討した1社で決定してしまうと「もっと安い会社へ依頼しておけば良かった」「成果報酬型ではなく月額制の会社へお願いしておけば..」と後悔する場面も。
3~4社へ依頼し、費用を確実におさえていきましょう!ほ
ホームページのSEO対策を取り組み、売上を伸ばそう!
今回はSEO対策の費用体系と、タイプ別の具体的な料金について解説しました。
SEO対策には5つのタイプがあります。それぞれサービス内容だけでなく、費用も数万~数十万単位で異なるのも事実。
まずは今回解説したSEO対策のタイプを把握していきましょう!
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