「やっぱりSEOは外注すべき？」
「業者のどんな点を見比べればいいの？」
「優良な業者を選ぶポイントを教えてほしい！」
SEOを外注する企業や人が増えているものの、その分失敗した事例も多く見受けられています。
そこで今回はSEOの外注で比較するポイントや、優良な業者を選ぶコツを解説します。
筆者はSEOに関して以下の実績を持っており、SEOにおける悩みやお困りごとを解決できます。
SEO会社の代表
・WEBサイト制作実績100件以上
・SEO対策後、半年でECサイトの売上190万円→580万円と3倍以上にした経験あり
・WEBサイト制作も行っているため、サイトの内部からSEOの評価をアップ
ぜひ本記事を参考にし、後悔なく外注していきましょう！
目次
SEOを外注するメリット3選
まずはSEOを外注するメリットを解説します。
具体的なメリットは以下のとおりです。
・短期間で成果が見込める
・ノウハウが学べる
・業務効率化が図れる
次から順番に見ていきましょう！
SEOを外注するメリット①：短期間で成果が見込める
初心者が独学でSEOを学習するとなれば、時間は大幅にかかります。
具体的に0→1へステップアップするまでに半年～2年。1円を売り上げるまでにそれだけ時間がかかるのです。
しかし、良質な業者へ依頼すれば、3ヵ月～半年で結果が出る場合も。
業者は知識や実績が豊富なため、短期間での成果が見込めます。短期間で成果が出た分、他の施策にチャレンジする時間もうまれやすいです。
早く結果を出したい方や企業は、業者へ依頼してましょう！
おすすめのSEO会社は【2024年最新】SEOコンサル会社厳選9選！【知っておきたい依頼する際の3つのポイントも解説】の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
SEOを外注するメリット②：ノウハウが学べる
SEOは自分ひとりで学ぶのには限界があります。
実際にホームページで売上を上げている方の多くは、第三者視点からアドバイスを受けているのも事実。
例えば「体験談を入れると最後まで読んでくれる」「内部リンクを増やすと商品を見てもらいやすい」などの助言をもらっています。
結果、いくつものページが検索上位表示できているのです。
業者へ依頼すれば、現状の問題点を的確に指摘してくれるもの。ノウハウを学び、次の世代へ伝えられるのもメリットです。
SEOを外注するメリット③：業務効率化が図れる
SEOは奥が深く、初心者が取り掛かれば時間は膨大にかかります。
コンテンツを作成する時間だけでなく、SEOについて学ぶ期間も必要です。
その間は他の作業を進める余裕はなくなり、SEOに集中しなければいけません。
しかし外注してしまえば、他の作業へ取り掛かれたり、本業に集中できたり。業務効率化が図れるため、短期間での成果につながりやすいのです。
とくに資源が限られている企業こそ、外注する効果は高いと言えます。
SEOを外注する際の比較ポイント3選
続いてはSEOを外注する際の比較ポイントについて解説します。
比較したいポイントは以下のとおりです。
・サービス内容
・費用
・実績
次から順番に見ていきましょう！
外注する際の比較ポイント①：サービス内容
SEOを外注する際は、まずサービス内容を確認しましょう。
例えば相談に乗ってくれるだけのサービスもあれば、コンテンツ作成までを頼める業者もあります。
はたまた内部対策や外部対策といった、SEO全体までを請け負ってくれる業者もあるのです。
本来はコンテンツ作成をお願いしたかったはずが、コンサルティングだけで終わるケースも。サービス内容を確認しておかなければ、このような事態も招きかねません。
自分自身もSEOの基礎を最低限学び、どの分野を依頼したいのか決めていきましょう！
外注する際の比較ポイント②：費用
外注する際の費用は業者によってさまざまです。
一般的にコンテンツ作成の費用相場は初期費用～30万円、1記事につき1,000円～10万円。
内部SEOは月額10～200万円、初期費用はないケースが大半。そして外部SEOは月額3～15万円、初期費用は相談によって決めるケースが多いです。
例えばコンテンツ作成を見ると、1記事作成でも大きな費用の幅があります。10記事お願いして1万円なのか、100万円になるのかは違うもの。
もちろん高価であるのはそれだけ良質な可能性もありますが、予算と相談して選んでいきましょう！
ホームページのSEO対策の費用相場について詳しく知りたい方はホームページのSEO対策費用はどれくらい？【費用体系と5つのタイプ別に解説】の記事をご覧ください。
また、外注する際のお見積もりについて詳しく解説した記事SEOの見積もり依頼で失敗しないための事前知識を解説【具体的な依頼のメリットとポイントを5つ紹介】もぜひ参考にしてみてください。
外注する際の比較ポイント③：実績
外注先の実績も、選択する際の大きな比較ポイントです。実績があるかどうかの決め手は「ホームページの確認」と「担当者への質問」にかかっています。
まず外注を検討している業者のホームページをチェックしてみましょう。
過去に担当した企業の成功事例や作品が数多く並んでいれば、それだけ実績がある証拠と言えます。自分と同じ業界・業種の成功実績があれば、なおよいです。
次は担当者への質問。「SEO対策する上で何を一番重視しているか？」「どんな施策を展開しているか？」を実際に聞いてみましょう。
こと細かく説明してくれる業者であれば、信頼できる外注先です。
SEOを外注する際に知っておきたい2つの料金体系
ここからはSEOを外注する際の料金体系について解説します。
具体的な料金体系は以下のとおりです。
・固定報酬型
・成果報酬型
次から順番に見ていきましょう！
SEOを外注する際の料金体系①：固定報酬型
固定報酬型は近年主流となっている料金体系です。
「月額～万円」「1年～万円（一括払い）」など、あらかじめ料金が決められています。
具体的には初期費用5～30万円、月額費用10～50万円が相場。
固定報酬型の大きなメリットは予算を立てやすい点。料金が一律であるため、プランニングに苦労しません。
反対に結果が出ない場合でも、料金を支払わなければいけないデメリットも。
実績が豊富な業者であれば、固定報酬型でも安心して任せられるはずです。
SEOを外注する際の料金体系②：成果報酬型
成果報酬型は、成果に応じて料金を支払う料金体系です。
固定報酬型と違い、成果が出なければ料金を支払う必要はありません。
反対に大きな成果が出た場合、予期せぬ出費がかさむ場合も。成果報酬型はそのような場合に備え、あらかじめ予算を組んでおく必要があります。
具体的な料金は初期費用5～20万円、1キーワードあたり1万5,000円～30万円。
どちらの料金体系が適しているかは、希望サービスと懐事情を加味して決めていきましょう！
SEOで失敗しない外注先の選び方5選
それでは最後にSEOで失敗しない外注先の選び方を解説します。
選び方のポイントは以下のとおりです。
・目的やゴールを明確にしておく
・相見積もりを取る
・アピールが過剰な場合は避ける
・コミュニケーションを密に取る 依頼前に連絡取れないのはNG
・契約書を確認する
次から順番に見ていきましょう！
外注先の選び方①：目的やゴールを明確にしておく
外注先を選ぶ際は、まず自社の目的をゴールを明確にしておくのがポイントです。
目的がぶれてしまうと、希望とかけ離れた結果がうまれてしまいます。
最終的に違う業者へ依頼しなければならない事態も招きかねません。
そうなれば、費用は本来の2倍掛かってしまう場合も。
業者へ依頼する前に、自社の棚卸からはじめていきましょう！
外注先の選び方②：相見積もりを取る
外注先を選ぶ場合は、確実に相見積を取るのがおすすめです。
とくに初心者であれば費用相場はなかなか分りません。「月額20万円が安いのか？」「初期費用100万円は普通なのか？」検討もつかないはず。
一社だけに見積もりを依頼してスタートすると、後悔するのは目に見えています。
そんな事態を招かないためにも、3～4社相見積もりを取るのが大切です。
前述した比較ポイントを軸に、自分に合った業者を選んでいきましょう！
外注先の選び方③：アピールが過剰な場合は避ける
外注先から過剰なアピールがある場合は注意しましょう。
例えば「うちに任せてもらえば絶対成功しますよ」「去年よりかならず2倍以上のアクセス数アップを実現させます！」など。
SEOにおいて100％は存在しません。なぜならGoogleの評価基準は日々変わっており、事前に完璧に予想するのはプロでもむずかしいからです。
「今後は～が基準となるだろう」とあくまで予測を立てるのが優れているだけで、完璧にはすぐ対応できません。
そのため、良質な業者は失敗する可能性も踏まえた上で丁寧に説明してくれます。
外注先の選び方④：コミュニケーションを密に取る
外注する上で外せないのが、担当者とのコミュニケーションです。
SEOは二人三脚で進めていかないと結果は出ません。業者は企業の希望や悩みを聞かなければ、適切なアプローチができないからです。
そのため、契約前のやりとりからチェックしていきましょう。
例えば「連絡したらレスポンスが早い」「質問に対して的確に答えてくれる」などであれば安心です。
上記と反対であれば契約後も連絡は取れず、SEOで良い結果は生まれません。
外注先の選び方⑤：契約書を確認する
当然ながら契約書の内容はかならず確認する必要があります。
確認せずに契約してしまい、後にトラブルへ発展する可能性もあります。
例えば「契約期間が明記されていない」「途中解約の定めがない」「低価格な一方で、契約期間が異様に長い」など。よく確認すると疑問に感じる部分が見つかるはずです。
とくに最近はネットビジネスが主流となり、SEO外注業者が以前よりも圧倒的に増えています。
悪質な業者もそれだけ目立っているため、契約書はかならず確認しましょう！
心配であれば、第三者視点でアドバイスをもらうのもアリです。
SEOを始めるならまず外注を検討しよう
今回はSEOの外注で比較するポイントや、優良な業者を選ぶコツを解説しました。
「SEOはじめたいけど右も左も分からない」
「どんな勉強して良いか検討もつかない」
このように感じているなら、まずは外注するのが安全です。
SEOを外注してしまえば、短期間で成果が見込めます。
目的やゴールを明確にし、相見積もりを取るところからはじめてみましょう！
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